病院ではなく自宅で看取ることのできた祖父

数年前に祖母を病院で看取りました。

その際には突然の病で、何日間もICUで生死をさまよい、やっと一般の病棟に移ったときも喉から人工呼吸器を通されてとても痛々しい姿でした。

その後、退院することはできず、そのまま病院で最期を迎えました。

それから、徐々に元気がなくなってしまった祖父も、去年の暮が来る前にお迎えがやってきました。

祖母と同じ系列で、新しくできたばかりの病棟でしたが、はじめは個室だったものの、途中から一般病棟に移されてしまい、そのあとはなんとなく少しおとなしくなってしまった感がありましたので、せっかくならばお家に返してあげたいねとみんなで願った結果、自宅に医療器具やベッドなどを運び込んで短い間でしたが祖父をみんなで介護することができました。

病院には確かにいい看護士さんもいれば、何かあった時には先生もすぐに駆けつけてくれますが、それと同時に彼ら、彼女らが本当に忙しく働いているのもよく伝わってきました。

ですが、ちょっとしたことで呼ぶのもおこがましく感じ、それならば祖父も自宅でのほうが病院よりも安らかに逝くことができるのではと考えた結果でした。

週に何度かはケアマネも来てくれてアドバイスをしてくれていたので病院でなくてもあまり不安になることはありませんでした。

 

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