初めての入院、医療費の高さに泣く
夏の暑い日、突然の高熱、下痢、全身の関節の痛み、異常な寒気で病院に駆け込みました。
いつもお世話になる近所の総合病院、真夏のクーラーの効いた病院内なのに一人だけフリースの上着を重ねていました。
色々検査をしましたが、アジア圏からの旅行帰りということもあり入院することになりました。
病院なんてめったにかからないのに初めての入院です。
家から病院までは10分程度と近かったので、すぐに家族に必要なものをもってきてもらいました。
アジア圏で病原菌をもらってきていないかということで、個室に入院させられ、医療費高いんだろうなと落ち込みました。
まぁまぁ大きな総合病院だったので、医療設備は整っていて、入院当初は何種類かの血液検査やレントゲン検査など色々な検査をして過ごしました。
下痢をしていたので最初は点滴のみ、それからおかゆ食、普通食となりましたが噂通り入院食はおいしいものではないと思いました。
特殊な病原菌に対する血液検査が数日かかるということ、症状がなかなか改善しなかったこともあり、結局1週間ちょっと入院しました。
元気になって退院、落ち込んだのはかかった医療費の高さです。
一番大きかったのは病室が個室だったということもありますが、最新の検査や数種類の血液検査も大きいと思います。
結局、何の菌も発見されず、単なる夏バテからくる夏風邪の一種だったようです。
身近で安心してかかれる病院は助かりますが、医療費ばかりは困りものです。